種があって、土がある。
それだけで、花が咲くことがある。
もしかして、今日の園芸部は、それ以上でもそれ以下でもないのかも。
さえない日々を植物にたくして、感慨にふけりながら書いてましたが（自己憐憫につける薬なし）
廃庭のコスモス
http://www.arukana.jp/modules/t_engeibu/index.php?blog_id=
そういえば、河合隼雄が井筒俊彦の言をひいて「存在が花している」といった文を書いていたな。
大抵のものは、人も象も花も、つきつめれば「存在」ということができるけども、本当は「存在が花している」「存在が象・人している」ということなんじゃないか？
といったもの。
これをおもいだすと、色々冷静になれるはずだ。
しかし、山口百恵は思い出さないなー。
写真のコスモスが薄紅じゃないせいでもあるまい。
