角膜糜爛というのは、眼球の表面（黒目）に傷がついて大層いたくなるというもの。これまでは片目づつビリ！っと破れる、もしくは、黒目って点々で神経につながってるらしいですけど、その点々のいくつかが離れるというものだった。もーこの痛さ、黒目のすぐ下には神経なので、それが空気にふれるわけです。もー痛い痛い、いつも眼医者に行って
「目の検査はいい、早く痛み止めを！」
と泣きながら、鼻水出しながら、すがるといった感じになる。
ところがねー、今回はちょっと違ったのです。
まず、両目の前がえらく曇る。薄紙がくちゃくちゃになったもの、もしくは部分的な濃霧が常に視界にあって邪魔でよく見えない。何かを見ようとすると、匂いをかいでる人みたいになる（顔を極端に近づけるので）。
で、いつもいっている目医者に行ってみたら、木曜日休診。えー！
ちなみに、よくみえないもんだから、この休診がわからず、自動ドアをあける工夫を何回もしてたんだよね。ダンスみたいだったかも。
その後、近くのローソンで電話帳を借りて、借りてもよく見えないから結局店員さんに見てもらって、次に近い眼医者を探す。徒歩25分なり。
そこははじめていくところなので、目の検査。目がかすむと言ったため、視力とか眼圧なんだけどさー、それ本当に要るのか？眼圧の検査って目にシュ！って空気を吹き付けるんですよ。それから目がいたくなりはじめて、あーこれはきっとまた角膜糜爛だ、と気付いた次第。
「あなたは、反復性角膜糜爛です」
だって。捻挫みたいにクセになってるよ、ということ。
眼医者から帰ってきてしばらくしたら、モーレツに痛くなってきた。
目があけられない、あー今回は痛み止めをもらっていない。しかし目があけられぬまま徒歩25分なんて歩けない。
今日は随分マシなんですけど、やはりＰＣの画面を見ていると、また痛くなってきた。
ということで、昨日に引き続き、今日もお休み気味です。
みんなも健康に気をつけてな。
