「てんもくざん」で変換すると、「天目算」と出し続けるPCに負けず、まぁそれに負けるって弱々しすぎるんだけど、
っていうところにいってきたわけです。
「強アルカリ」で検索してみつけたの。
昔さー、ある川っぺりの湯があって、それに無許可ではいるやいなや強烈なヌラーリとしたものが体にまとわりついて、なんか気持ちよかったことがありまして、あれは多分アルカリなんだろうと思ってね、あれの再現を目指してさ。
日本有数のアルカリならば、ヌラリヌラヌラと体の一部をとかして、そう、この贅肉にみちた体もなんとかなってしまうのではないか!
と期待は大きかったの。
実際は、そんなにヌラーリとはしてなくて、でも「源泉」と「源泉に加温」、「源泉に加温でアワアワ」、「源泉に加温で露天」っていうのがありまして、その源泉はとってもぬるい、どちらかというと冷たいんだけど、ながーくはいってても体が冷えない不思議な風呂だった。
これぞアルカリ力だろうか?
知らない人と平気で話せるので、風呂の中でにベラベラしゃべってたら、車で1時間かけて毎週きてるおばさんなどがあった。
「ひざがいたくて曲がらないくらいだったんだけど、ここで治ったという人があって、毎週きてて、最近はちょっとなら正座できるようになった。」
いやー、その根性はすごいねー。
写真は温泉の前を流れる竜門峡。
朝に振った鉄砲雨のせいかなー、ちょっとにごり気味。
あと、このあたりは蕎麦有名らしく、この温泉のそばにもそば屋がありましたが、われわれは寝坊で食えず。残念でした。