知り合いがイワシグモの写真をアップして、Unusual とか言ってる。あ、アイルランドに住むアイルランド人なの。日本語は勉強してみたけど、全然丁寧すぎて使えない!と言ってた。そうそう、その愚痴他の人にもそれきいたことあるわ。男性で「私は横浜に住んでいます」(例文な)っていかにも外人ちっくだもんね。が、しかし日本語の主語は難しいんだよ、たくさんあるのに実はほぼ使わなかったりするのだ。
それで、イワシグモ。
イワシグモの説明するのに、clouds(雲) とcrowd(群れる、イワシは群れると説明したかった)をどうしても使う。わーダジャレみたい!と思ったけど、多分彼にはダジャレだと思われないだろうなー。
塀をつくったよ、かっこいーもしくはバナナを踏んでスリッパみたいな、説明の必要な話。
そういえば彼の息子は、母とは日本語、父とは英語で話す。
で、母には英語を使うな、気持ち悪い(下手だから)と言うんだそうな。で、先日日本に来た際に、父がずっと英語なので軽蔑したと。母はダブリンでは下手なりに英語使ってるのにおやっさんはなんだ!と。おれは両方できるぞ、と。彼は6歳、9月から小学校、生意気なのだ。
息子ちゃん(3歳)にはせいいっぱいお兄さんぶっていいところたくさんみせてくれてた。砂浜での山の作り方、木の登り方。彼には妹もいるんだが、それはまだ1歳未満なので、非常にゆっくりながらも反応がある息子ちゃんの方が面白かったのかもしれない。
あ、そんな話じゃなかった。ヤツが「イルカはいるかー」とかダジャレ言ってたんだった。あ、6歳では言うのか。息子ちゃんはいつ頃から言うようになるんだろうなーって思ったの。体の部位の名前を覚えるのに一生懸命だったころ、鼻をさすから母が「ハナ」って言ったら、手をお花の形にしたことあったけどなー。