【特集】書かれていない部分がちょっとせつない。「ハーモニカふきとのら犬ディグビー」
http://www.arukana.jp/modules/t_inu/index.php?blog_id=12
今日の犬はボーダーコリー。以前住んでいたところの近くには、なぜかボーダーコリーがたくさんいて、さすがにかわいいと思うようになった。
犬が好きとか苦手とか、結局触れた経験数なんじゃないか?と思いますね。
ボーダーコリーは、少なくともビーグルよりはスヌーピーに似ている、と思います。
さて、今日の犬偏愛コラム。
児童文学特有のスタイル、「脇役エピソードはバッサリ捨てる」とか言ってておかしいですね。
そして、Nobady's Dogがなぜこの邦題になったか。
ちょっと考えちゃいますね。私はいくつか考えました。
普通に考えると、「ホームレスと捨て犬」なんじゃないの?
「ホームレス」が本の題名にするには定着のない言葉かも。
→ホームレスが社会的にかなり場当たり的な言葉なんじゃないか?
→それだけホームレスの問題って、当事者意識のないこととして扱われてる?(あたしだけかしら?)
とかね。考えすぎ?または考えずにもの言ってる?
あと、「保健所の犬」っていうのも考えたんだけど、日本の保健所の犬って安楽死だしなー、とか。
あと、問題の伴う言葉って隠蔽されるよね。
ちょっと違うかもしれないけど、しかも邦題を忘れたんだけど、どうも違和感のあるタイトルの本があって、その原題を直訳すると「片目の猫」だったのですよ。なんで、こんなタイトルにしちゃったんだろう?もしかして「片目」が偏見の伴う言葉だから?と思うと、それはそれでちょっと恐ろしい思いがしました。