【特集】和菓子の絵をみてるだけでも楽しい虎屋の絵本
http://www.arukana.jp/modules/t_kodomoto/index.php?blog_id=5
この連載をお願いした時に、パセリさんがわざわざ持ってきてくれて薦めてくれた本です。
もー文末のリンク先みていただくだでも、「絵というのがいいのです」という一文がしっくりくると思います。
内容も単なる紹介ではなくて、和菓子愛が感じられて、さらに美味しそうなの。私も帰りにスアマを買いました。
もともと、福音館書店の雑誌連載だったみたいですよ。
パセリさんが持ってきてくれたこの本の最後に、ある言葉が書き込んであるんです。読めばわかることなんですけど、ある問いに答えてるんですね。同じ言葉が2回かいてあって、どうやらお子さんが一生懸命考えた言葉のようです。字を見るとお母さんが書き込んだのではないか、と思います。
親子で読んで楽しんでいたんですね。
パセリさんのお子さんのうちの1人は和菓子が好きで、ピンクの練りきりを指して「花のあんこ」と呼んでいたそうです。そのお子さんが、その本を読みながら、ある言葉を考えていたんですね。ある意味、家族のアルバムです。
その和菓子好きの子は、もう高校生なんですけど。